3月の特集:和スイーツでほっこり。

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はちまち編集部

『はちまち』を通して八戸の愛おしさをデンパする、まちの編集部です。わきあいあいと運営しております!

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えんぶりが終わり、春の訪れが待ち遠しくなるこの季節。
まだまだ寒い日もありますが、日中に顔を出す穏やかな太陽の光が、春を予感させてくれます。

しかしながら3月は、出会いと別れの季節であり、繁忙期であり、寒暖差も激しく、気付かぬうちに疲れが溜まりやすい時期ですよね。「和スイーツ」でちょっとリラックスしませんか?

和スイーツとは、和の食材を使用した洋菓子テイストのスイーツ。和菓子との明確な線引きはないようですが、日本らしさを感じつつも洋菓子の魅力も楽しめるため、お茶だけではなくコーヒーや紅茶にも合うのが魅力のひとつ。また、抹茶やあずきといった食材は、植物由来で脂肪分が低く、ヘルシーなことから世界中からも人気が高まっています。

3月の特集では、そんな和スイーツを取り扱っているお店を紹介します。

 

季節感あふれる宝石のような菓子を。 

八戸の和菓子店といえば〈戸田菓子舗〉。和菓子専門店として長い歴史を誇る同店では、どら焼きといった定番商品や全国規模の賞を受賞した商品も販売しています。
特に季節ごとの変わるオリジナル商品は、ひと足先に春を感じられることまちがいなし。

〈戸田菓子舗〉の和菓子でひとやすみしませんか?

粒あん党必見! しっかり甘い粒あん鯛焼きでほっこり。

3月とはいえ寒さが残り、しばれる風がびゅうびゅう吹き荒れる八戸中心街のオアシス。それは、昭和41年創業の〈あんどう鯛焼き店〉。

緑の屋根と赤いのれんの奥には、少しシャイな姉妹が作るほかほかの鯛焼きとおでん、ノスタルジックな空間が待っています。
〈あんどう鯛焼き店〉の鯛焼きは、当世流行の「控えめ」ではなく、しっかり食べ応えのある甘さです。粒あん党の方は必見です。

 

“あんこバカ”がつくる、愛情たっぷり和スイーツを召し上がれ。

 八戸市中居林に店を構える〈和カフェ あんべぇ〉。おしるこやどら焼きといった和スイーツの定番だけではなく、店主おすすめのみたらし白プリンも大人気です。朝市にも出店しています。

“あんこバカ”を自称する店主がつくるメニューには、驚くひと工夫がたくさんつまっており、愛情を感じる優しい味になっています。

粒あん党もそうでない方も、〈あんべぇ〉にあんべ!

 

 

〈時空〉で異次元な美しさのスイーツを楽しもう。

本八戸駅南口より徒歩3分。〈割烹 萬鱗〉内に併設するのは、和の季節をテーマにしたスイーツ店〈時空〉です。

インスタグラムで「八戸スイーツ」と検索すると、必ずといっていいほど上位に登場する〈時空〉の「苔玉」。細部にまでこだわってつくられた芸術的なスイーツは、手みやげにも自分へのごほうびにもぴったり。

今回は、「苔玉」以外のスイーツも紹介していきます。

〈時空〉の異次元スイーツ、ぜひご賞味あれ!

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