10月の特集:秋到来! 八戸の地酒でまったり。
長かった残暑が終わり、とうとう八戸にも秋がやってきました。昼のあたたかさとはうってかわった朝晩の冷え込みは、今年の冬の厳しい寒さを想像させます。
寒くなってきたからこそ、そのうまさがからだに染みる飲みもの……それは、日本酒!
八戸市内に2つの酒蔵があり、中心商店街には地酒を楽しめるお店がたくさんあります。
日本酒好きにはたまらないまち。それが八戸というまちなのです!
10月の特集では、中心街で地酒を楽しむことができるお店を紹介していきます。
店主は元蔵人で唎酒師! あなたにぴったりな日本酒で癒しのひとときを。
ゆりの木通り沿いに店をかまえる〈酒BARつなぐ〉は日本酒専門のBAR。八仙や田酒といった地元の酒はもちろん、高知県の「酔鯨」や岩手県の「赤武 AKABU」など、全国各地の酒も楽しむことができます。
「お客さんの舌になったつもりで、お客さんと一緒にぴったりのお酒を探していきます」
そう語るのは、店主の小笠原さん。唎酒師(ききさけし)の資格をもち、酒をつくる蔵人だったそうです。
疲れて癒しがほしい秋の夜は、〈酒BARつなぐ〉であなたにぴったりの日本酒を選んでもらいませんか?
中心街の酒は〈八戸酒類〉蔵元直売所で。
2022年8月8日に、〈八戸酒類〉の蔵元直売所がオープンしました!
場所は、以前『はちまち』でも取材させていただいた〈青森自慢料理ほこるや〉の建物を利用しています。
〈八戸酒類〉が製造している八鶴や如空だけではなく、オリジナルアイテムや有料試飲も体験できるのだそう……!?
中心街に来たら、まず立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
〈八戸酒造〉駒井さんおすすめ!日本酒に合うおつまみを食べよう。
国内外で開催されたコンテストの受賞実績をポイント化して、もっとも評価された酒蔵を選ぶ『世界酒蔵ランキング2021』にて、世界一になった酒蔵が、八戸市にあります。それが〈八戸酒造〉。
県内外、いえ、もはや国内外問わず多くのファンを持つ〈八戸酒造〉の酒たちですが、いったい、どんな料理とあわせて飲むのがおいしいのでしょうか?
今回は、〈八戸酒造〉の専務である駒井秀介(こまい ひでゆき)さんと一緒に、中心街の裏通りにある〈南部もぐり〉に突撃! 駒井さんに、〈八戸酒造〉の日本酒に合う料理を選んでいただきました。