食卓にワクワクを。〈KOMEKUUTO〉で見つめ直すお米との暮らし。【田向】

〈KOMEKUUTO八戸店(コメクート)〉は日本人の食卓に欠かせないお米の専門ショップ&カフェ。毎日当たり前のように口にしている“ごはん”に新たな気づきと楽しみをくれる、そんなお店での体験を紹介します。

writer
こめさん

1995年生まれ。青森県八戸市出身。現在は、夢を探したり落としたり追いかけたりしながら転がり続けている。読書と気ままに絵を描くことが趣味。

“こめさん”こと筆者の私、お米が大好きすぎて“こめさん”を名乗っているんです!
今回の取材、本当に心待ちにしていたので、少々熱が入りすぎたかもしれません(笑)。
それでは、お米の世界をどうぞお楽しみください。

〈八戸市立市民病院〉近く、大型衣料品店や飲食店が立ち並ぶ田向エリア。ナチュラルな板張りの外壁の建物が〈KOMEKUUTO八戸店〉です。

屋根の上に稲穂モチーフのライトが。遊び心と和の趣を感じさせます。

 

お米の世界が広がるショップ

店内中央の円卓には色とりどりの米袋。東北地方を中心に全国約20種類の銘柄をオリジナル米袋で販売しています。

その最大の特徴は、玄米の状態であること。お米は精米直後から酸化が始まり風味が落ちていくため、注文後にその場で精米する“擦りたて方式”を採用しています。

サイズは、2kg、5kg、10kg。もちろん玄米購入も可能ですが、1袋あたり精米料100円で、5分づき・7分づき・白米・無洗米から選択できます。

円卓の周りにはお米にちなんだ食品や雑貨が並びます。

梅干しや米を使用したお酒などの冷蔵食品。

三沢産平蟹を使用したオリジナル商品。

この曲げわっぱでおにぎり食べたい!

かわいいお米モチーフの雑貨。

オリジナル米袋ハンドメイドバッグは、米袋作家さんとのコラボ商品。素朴な質感がかわいらしく軽くて丈夫。

 

〈PeboRa〉でお米をもっと手軽に

奥の壁一面にずらっと並ぶペットボトル。近づいてみると……

中身はなんとお米でした。
これは、〈PeboRa〉(ペットボトルライス)という全国約50銘柄をそろえる〈KOMEKUUTO〉のオリジナル商品です。

でもどうしてお米をペットボトルに? 

開発のきっかけは若者のお米離れ。

「一人暮らしでも食べきれる2合サイズにしたら、もっと気軽にお米を楽しんでもらえるんじゃないか」

そんな思いから〈PeboRa〉は生まれました。

脱酸化剤入りで、常温でも約1年間鮮度が維持できます。

無洗米のため、さっと水ですすいで炊飯器に入れるだけ。
その手軽さから大切な人への贈り物にもぴったり。
1本単位のラッピングから、最大24本入りのギフトボックスまで対応しています。

ショップの商品を一緒にラッピングすることもできます。

出産内祝いや記念品として写真や名前を入れたオリジナルラベル制作も可能。

ケーキ屋のショーウインドウを眺めているときってワクワクしますよね。〈PeboRa〉はまさにそんなワクワクをお米で体験することができます。

 

お米専門店ならではの確かな味わい

時間を忘れてショップを物色していた筆者(笑)。
お待ちかね、カフェをご紹介します。

木の温もりある空間。窓に飾られている南部地方の伝統工芸“菱刺し”が印象的です。

ベビーチェアと子ども用食器。キッズメニューもあり家族連れでも安心です。市民病院が近く、出産後のお母さんが乳幼児を連れて利用することもあるそう。

今回は〈KOMEKUUTO〉がおすすめするメニューを3つ紹介します。

「豚の角煮 わっぱ膳」1,480円。ご飯のおかわり1回のサービス付き。白米か雑穀玄米を選べます。

ご飯・おかず・玄米茶・薬味・お味噌汁のセットになっています。
まずは、ご飯とおかずとしてそのまま味わい、途中でお茶漬けにして楽しむのがオススメ。

角煮はホロホロとやわらかく、お茶漬けにすると旨みが全体に広がり、軽やかな味わいに変化します。

「おにぎり紅鮭(小)」220円、「おにぎり貝焼き味噌(小)」285円、「定番お味噌汁+鶏の唐揚げ(個)」610円(11:00〜14:00のランチタイム限定でおにぎりを一緒に注文すると550円)。こちらも白米か雑穀玄米を選べます。おにぎり柄のかわいいお皿はショップでも販売していました。

おにぎりに合うお米をシーズンごとに厳選しており、取材当日は“宮城県産ひとめぼれ”でした。大(150g)、小(90g)の2サイズ、具材19種類と豊富です!

「自家製どら焼き」380円、「ほうじ茶ラテ(ICE)」660円(デザートとセットにすると430円)。

どら焼きは米粉を使用したもっちり生地。あんこと塩バタークリームが甘じょっぱく相性最高です。
ドリンクは本格的なお茶を、デザートは季節限定メニューも楽しめます。

こちらはおまけ。筆者がショップを見ていて気になっていた商品も紹介しちゃいます。

〈KOMEKUUTO〉オリジナル商品の「羽根つき焼きおにぎり(焼き味噌チーズ)」298円。

電子レンジで温めてすぐ食べられる商品。カフェに電子レンジがあったので我慢できずにその場でいただいちゃいました(笑)。
パリパリの羽根と中のもっちり食感を同時に楽しめます。手軽さがおやつにもちょうど良い!

 

お店の名前に込める思い。お米で実る粋な生活

不思議な響きの“コメクート”。お店の名前に込められた思い、ロゴマークに隠されていました。

〈KOMEKUUTO〉のロゴマーク。

ロゴマークの“粋”という字、これを分解すると、米・九・十、“こめくうと”。そう、「米を食うと粋になる」という言葉遊びなんですね。

コンセプトは「すべては米から始まる」。私たちにとって何よりも身近な「ごはん」にワクワクを感じてもらい、元気と笑顔を届けたいという思いが込められています。

また、2階には多目的レンタルスタジオ〈Studio 5MaLu2〉も併設。ダンス、ヨガ、フィットネスなどの定期レッスンのほか、学生の文化祭練習といった個人利用も可能。

50名収容可能でライブイベントも開催しているんだとか。

スタジオで汗を流し、カフェでご飯を食べ、ショップで気に入った米を購入する。
〈KOMEKUUTO〉は施設全体で“お米のある楽しい暮らし”を提案しています。



<スタジオについて>

Studio 5MaLu2
住所:青森県八戸市田向2-14-10
電話番号:0178-51-6072
公式Facebook:https://www.facebook.com/studio5malu2/
公式Instagram:https://www.instagram.com/studio5malu2/



店長の掛端さん。米好きの筆者、少々前のめりに質問していたかもしれませんが、終始にこやかに答えてくれました。

米の供給不安が生じた際にも「店頭から米を絶やさない」という姿勢を貫いてきました。現在は、青森米子育て応援事業の取扱店舗でもあります(電子クーポンの利用期間は2026年7月31日まで)。

掛端店長は「工夫を凝らしたオリジナリティのある商品やメニューで、より多くの人にお米の楽しみを届けていきたい」と話します。

みなさんは日々口にする“お米”にどんな思いを抱いていますか?
主食のお米は当たり前すぎて、楽しむことを忘れていませんか?
〈KOMEKUUTO〉での体験は、当たり前の生活を少しだけ特別なものに変えてくれるはずです。

公開日
Shop Info

KOMEKUUTO八戸店

住所
青森県八戸市田向2-14-10
電話番号
0178-51-6070
営業時間
10時~19時 ※CAFEは11時~16時(15時30分LO)、土日祝11時~16時30分(16時LO)
定休日
毎月第 1・3水曜(変更あり)
公式SNS

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